ブロックチェーン安否確認サービス「GETHERD」
電縁では、ブロックチェーンテクノロジーを使った安否確認サービス「getherd」のスマートフォンアプリケーションを無料提供しています。
「getherd」は電縁がBCP(事業継続計画)/BCM(事業継続マネジメント)のコンサルティングサービスを提供する中で獲得したノウハウを生かし、既存の安否確認サービスが東日本大震災(3.11)の際などに露呈した弱点を解決するためにブロックチェーンを活用しています。
- 携帯キャリアのメール輻輳による安否登録依頼メールの深刻な配信遅延
- 携帯キャリアのインターネット接続サービスへの偏りで生じる通信遅延による利用不可
- 会社に私用メールアドレスを教えたくない従業員が未登録なための安否確認不可
- 安否登録を受け付けるサーバーが被災することによるサービス停止
安否確認サービスのシステムプラットフォームとしてブロックチェーンを使用することで、以下のような利点が生まれます。
- メールを使わないため、携帯キャリアメールの輻輳に影響を受けない
- 何らかのインターネット接続が維持されていれば機能するので、キャリア回線が使えなくても利用できる
- メールを使わないため、会社に私用メールアドレスを教える必要がなく、プライバシーに配慮できる
- P2Pネットワークを構成するため、一部のノード(≒サーバー)、通信回線で障害、ダウンが発生してもサービス全体では正常稼働を継続できる
これに加えて、安否登録で消費されるDENコインを広告受信によって補う(広告主から広告付きのコインをもらう)ことができるため、一般のユーザーは無料で利用することができます。
無料ですので、お気軽にお試しください。