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弊社コンサルティングチームの活動状況 - ブロックチェーン、新サービス

かなり久し振りの記事投稿となります。

 

昨年春頃より、弊社のコンサルティングチームは本業のシステム受託開発事業との親和性の高い、ブロックチェーン関連の事業に取り組んでおります。

ブロックチェーンについての説明は本稿では割愛いたしますが、Fintechで革命を起こすと注目されている技術である一方、サプライチェーン、認証など幅広い用途での活用が期待され、弊社がこれまで取り組んできたBCPに関連する分野への適用も期待されます。

 

複数のプロトタイプシステム開発、実証実験を受託しており、短期間にブロックチェーンのビジネス適用可否、有効性を検証できる体制が整ってきました。
ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

また、近日中にブロックチェーンを利用した防災・事業継続向けのサービスのリリースを予定しております。
基本的に無料でご利用いただけるものとする予定ですので、ぜひご活用ください。

 

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パッケージ化された商品を活用して、スマートな備蓄品調達

近頃、関東周辺での地震が増えているためか、備蓄品を検索して当サイトにたどり着く方が増えているようです。

当サイトでは「備蓄品選定のポイント」という記事も掲載していますので、必要でしたらご覧ください。

 

備蓄というと、まずは食料と飲料(水)からという企業様が多いのではないでしょうか。

特にBCP未策定であったりすると、食料そのもの、飲料そのものだけに注目してしまい、意外な見落としをしていることが多いものです。

 

その一例がお湯を沸かすための機器、機材です。

水は用意したものの、お湯を沸かすことを考えていなかった、電気やガスが止まるとお湯を沸かせなくなることをつい見落としていたということは意外にありがちです。

 

「お湯を沸かすことがそんなに重要?」という方には想像していただきたいのですが、備蓄食料を食べるにも、例えばアルファ化米であれば、お湯でもどしてあげる必要があります。

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2016年6月13日付のビルオーナー向け専門紙「週刊ビル経営」で弊社石原へのインタビュー記事を掲載いただきました。

2016年6月13日付のビルオーナー向け専門紙「週刊ビル経営」のBCP特集において、弊社石原に対するインタビューが記事として掲載されました。

 

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熊本での地震発生を受け、BCPについてビルオーナーに再度啓蒙する記事ですが、取材に来られた記者さんが、実際のところ各社のBCP策定状況はどうなのか、不動産業界(ビルオーナー)がやるべき対策度はどんなものかを熱心に掘り下げられていたのが印象的でした。

 

記事にもお書きいただいていますが、弊社の体感値として、ビルオーナー会社、ビル管理会社等のBCP策定割合は相当低いと感じられ、弊社の評価視点で見て有効と言える内容で策定されているものに限定すると、ほとんどないという状況です。

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ポイントを押さえて、簡単BCPマスター

今年のゴールデンウィークは、5月2日(月)、6日(金)をお休みにして、10連休という方も多いのではないでしょうか。

4月からBCP策定の体制を立ち上げ、連休明けから本格的に活動を開始するという企業様、熊本の地震で危機感を新たにして、BCPに取り組み始めたという企業様も多いと思います。

そのような方々にお伝えしたいのは、BCP策定は決して特殊で高度なスキルを必要とするものではないということです。

 

個人的なお話をすると、私自身もBCPに関わりを持ち始めたのは2012年の始め、間もなく東日本大震災から1年を迎えるという頃でした。

当初は既存の手法を学んでクライアントに提供していたところから、1年半後くらいにはシステム化と実効性向上を狙ったBCP Time Tableを考案し、後の弊社の策定手法の基盤を作り上げました。

その後も、BCP基本方針の考え方を根本から変えるBCP Map、BCP演習を演劇型から検証型に変えるBCP Inspection Chart、BCPを俯瞰して整理、情報共有するためのBCP Frameworkと、既存の手法より格段に高い実効性を持ったBCPを策定するための手法を開発し、書籍を出版するまでに至りました。

当社BCP支援手法で、中小企業庁「事業継続力強化支援事業」をお手伝いしました

昨年度、中小企業庁の

平成26年度補正予算「中小企業・小規模事業者事業継続力強化支援事業」に採択された

全国中小企業団体中央会様のBCP策定支援マニュアル専門委員ならびに派遣専門家として

活動をさせていただきました。

 

全国中小企業団体中央会様より、

事業継続力強化支援事業報告書(BCP策定支援マニュアル)

~地域産業の持続的発展のための方策~

が完成し、都道府県中央会ならびに関係先に配付されています。

 

今回、マニュアル専門委員ならびに派遣専門家として、約9ヶ月にわたり多くの企業(組合員)や

事業組合のBCP活動を支援させていただきました。

 

大企業と比べ

・従業員の数も少なく

・BCP活動メンバーに選出された方々は、会社の責任者であり大変多忙で検討の時間を確保するのも難しい

加えて

・取組みまでBCPの知識がほとんど無い

(正直、7割の方がBCPという言葉も知りませんでした)

 

また、

中小・小規模の企業ですが、事業を複数展開されて

「BCPの本に『重要事業に絞る』と書いてあるが、顧客も違うし無理…」という声も

支援開始前に社長が口にされることもありました。

 

BCPに初めて取組まれた企業(組合員)が

それぞれ約3ヶ月の活動期間で、

BCP活動メンバーがBCP知識を習得され、BCP「事業継続計画書」を策定する

ことができたことは、

お手伝いしたコンサルタントとして喜ばしい成果です。

 

弊社のBCP支援手法が、

企業の規模に関係なく

個社のみならず、事業組合の複数社(複数組合員)と事務局などの組織(グループ)での

BCP策定に有効であることが証明された

と考えております。

 

 

私は、派遣専門家として兵庫県・山梨県でのワークショップ形式でのBCP作成指導や

個別企業のBCP作成指導をはじめ

長崎県、大阪府、岐阜県の事業継続力強化講習会講師、として

各県中央会様の

お手伝いをさせていただきました。

 

半年あまりの支援期間で

個別支援は

・製造業(工業炉、鉄工所、電子部品、特殊金属部品)

・サービス(ホテル、製造請負)

・農業(大規模野菜工場、近郊栽培農家)

・建設(土木、山砕石)

など、異なる業種や規模の企業(組合員)および事業組合で実施しました。

 

メンバーの皆さんにBCPのイロハから指導させていただき、

自社を取り巻く環境や事業の特性、企業の特色を

「分業でBCPを作成」 事務局が独りで作らないBCP 其の⑤

事業協同組合でも一般の企業でも

「誰がBCPを作る(書く)のか」という壁に当たることはありませんか。

「BCP検討メンバーが集まって…」というのは簡単ですが、

メンバーのスケジュール調整も大変ですし

集まれた時間(限られた時間)で事務局が目指すレベルの検討や作成を実行するのは、難しい…

仕方ないから、事務局が自ら作成してメンバーの確認をとる

でも、メンバーは自分が考えて作った内容ではないので、当事者意識が弱くて…

事務局さん、可哀想です。

 

また、事務局になるのは総務部門の方が一般的で、いくらベテランの総務責任者の方でも

会社の全てを知っているわけでもなく(経験された方はいますが、現担当でないので知識が実態と異なる場合も)

防災責任者となっているのでBCP事務局も兼務されているものの、事務局がBCPを考え作成するのではなく

各部門が分業してBCPを作成するのが望ましいことは、よくお聞きするBCP事務局の悩みです。

 

では、どのようにしてBCP策定のお手伝いを進める上でBCPメンバーに分業してもらうのか

BCP事務局が独りで考えたり作成することを避けるのか、お話いたします。

「BCPをA4一枚で表す」BCPの設計図  事業協同組合のBCP策定支援 其の④

BCP基本方針をBCP Mapに表し、BCPの取組み目標を明確にする手法は

前回(其の②)でご説明しました。

言い換えるならば、BCP活動の企画書が出来たとご理解ください。

https://bizsupli.jp/node/173/

 

このBCP活動の企画書に基づいて、

BCPの中身を検討しまとめてゆくのがBCP作成取組みと言えます。

 

今回、ご紹介するのは

いきなり、分厚いBCP文書(事業継続計画書)を考えるのではなく、

どのように事業を復旧し継続するかを、簡単に一枚で表す方法です。

いわば、BCPの設計図となるものです。

日常の業務を進める際も、企画書ならびに設計図が重要であることは、皆さんご存じのことと

思います。

 

BCP活動で、例えばBCP文書のフォーマットに穴埋めをされて

多くの時間と工数を費やし「大作のBCP」を作成、または道半ばで悩まれていませんか?

これは、

BCPを検討する際に前述のBCP基本方針ならびにBCPの設計図を作らずに

これから取組むことの概要が見えないままに、着手してしまったことが原因のひとつと

言えます。

 

例えば、結婚されて小さな子供がいる男性が、会社から帰宅して

奥様に「今度の休みに、旅行に行こうか!」と話したら

奥さんが行き先も確認せずに、子供やご自分の着替えをバックに入れながら

「ところで、どこに行くの?何日くらい?」と尋ねたとしましょう。

日帰りのドライブ、温泉一泊旅行、有給休暇を取ってグァム…

奥さんが一生懸命に用意しているカバンや着替えが、不要となることも

カバンや着替えを「事業継続計画書」と考えたら

まず、行き先や日程や予算などを確認(すり合わせ)することが、

最初に必要なことだと、ご理解いただけると思います。

 

BCP策定のお手伝いをする際に感じることですが、

BCPを初めて取組む企業のBCP策定メンバーの多くは

BCPの知識不足や、取組みの結果(成果物)に不安を持っておられます。

ですから

不要な不安を取り除き、取組む目標と全体像を理解いただくため

初めの段階で、簡単に作成できて分かりやすい「BCPの設計図」を

検討し作成していただきます。

弊社では、このBCPの設計図を「BCP Frame work」と名付けています。

では、どのように作成するのかをご説明します。

 

「平常時の事前対策と企業の人材育成」  事業協同組合のBCP策定支援 其の③

「事業継続計画(BCP)を策定したものの、最近は何もやってないんだよ」

「BCPは作成してませんが、備蓄品は毎年必要なものを買ってます」

BCP担当、BCP事務局の方からお聞きする事、少なくありません。

中には、

「BCPよりも、当社は若い年代が少ないので、すこし先の事を考えると大変なんだよ」

「災害より、若手社員の確保や育成が目の前の問題と感じます」

確かに重要な問題です。

 

では、質問ですが

若い人に何を教え、どのような従業員になって欲しいですか?

また、どのように教えたり職場のノウハウを伝えますか?

 

事業を継続することは、災害への準備とBCPの規定づくりだけなのでしょうか。

会社を構成する重要な要素のひとつ、それは人材であることは十分ご理解されていると思いますが

人材がいなくなったら、災害が起きなくても事業を継続することはできません。

でも、平常時に行う事前対策は災害への備え、人材の育成は別の問題と決めつけていませんか。

 

災害に備えて事業継続計画(BCP)を策定される企業は多くありますが、「災害を切り口」に自社の事業を見つめてみると

少し違うものが見えてきます。

今回は、人材育成とBCP

とりわけ事前対策としての人材育成についてお話します。

 

まず、

事業継続計画書(BCP文書)のフォーマットは多くの団体や企業からサンプルが出ていますが、

その主な内容は

①BCP基本方針、目的ならびに目標

②緊急時対応(発災直後の初動対応)

③災害対策本部(危機管理本部)

④事業継続策

⑤事業復旧

⑥事前対策

と構成されているものが多いのではないでしょうか。

では、①から⑥までを簡単な図に描きましたので、ご覧ください

 

BCP Time Table(BCP時系列一覧)を活用したBCP訓練とBCP見直し

「BCP訓練(演習)を実施しました。」

地震を想定し、全員が緊張感を持ちながら訓練(演習)にのぞみ、見落としがちな問題点が浮き彫りになりました。

という、インタビュー記事を拝見しながら、

参加者がヘルメットをかぶって「演じている風景」に、はて?訓練をすることが目的なのか?演劇型の臨場感に浸った後、

次のアクションは、また演劇のシナリオを考えることなのでしょうか…

 

昨年、「演劇型」の演習ではない、BCP活動の実効性を高める「BCPインスペクション」を発表し、多くの企業の支援をさせていただきながら、いまだに演劇型のBCP訓練(演習)が多く行われているのも事実です。

訓練や演習の目的は、訓練や演習を実施することではなく、

訓練や演習により洗い出された問題点が、

例えば、

①BCPの被害想定に間違いがある、被害を想定していなかった

②BCPの内容を参加者(従業員)が理解していない、でも経験と知識で対処した

③対処法はわかるが、実行するには事前の準備が必要だが、何も準備出来ていないから出来ない

④BCPの記述では実際の現場と違う内容で、そのままでは行動出来ない…  など、

問題が何に起因するかを明確にできる事が第一歩です。

問題の原因が分かることで、

例えば、

BCP規定の見直しまたは、従業員への教育・周知活動の実施、対処に必要な事前策の実施など

抽出できた課題に対し具体的に取組みを行うこと。

これが、BCP訓練(演習)を実施する目的であることは、皆さんご存じのことと思います。

(BCPインスペクションについては、本ブログに掲載しておりますのでご覧ください)

https://bizsupli.jp/node/107

(BCPの実効性を高めるための教育と訓練、本ブログに掲載しております)

https://bizsupli.jp/node/50

 

さて、BCPの実効性を高める手法として「BCP Time Table」を開発し、多くの企業に活用をいただいて既に2年が過ぎました。

(文章形式の事業継続計画書からのステップアップ ~ BCP Time Tableのご紹介)

https://bizsupli.jp/node/45

 

BCPを文書形式ではなく、

企業(団体)の全ての組織を発災直前から復旧まで、時間の経過に沿って俯瞰する一覧形式で考えまとめた1枚がBCP Time Tableです。

全体を俯瞰して見ることにより、各部門(各担当)の役割と復旧・継続に向けた対処法が簡潔に整理できます。

インフラが途絶し、例えば、平常時に当り前に使えている通信や情報システムが中断した場合、代替に不可欠な道具は何か。

業務の継続に、無くてはならない機器や道具は何か、それはどのタイミングで幾つ必要なのか、

などの経営資源が明確となり、復旧や継続に不可欠な事前対策の実効性が高まることはBCP Time Tableを検討し作成された方々が実感されています。

 

BCP訓練(演習)を実施する際に、被災シナリオを準備するのが一般的ですが、

拠点がひとつのエリアまたは一ヶ所ならば被災シナリオもイメージし易いと思いますが、

本社と営業所や工場が全国に所在する企業において、BCP(文書形式)にはそれぞれが被災した場合の復旧・継続策が記述されているものの、

発災から時間の経過が簡潔に表現するのは意外と難しく、

BCP訓練(演習)において被災拠点と非被災(被災していない)拠点それぞれの検証に、苦労されていませんか?

 

BCP Time Tableを活用することで、そのような苦労をせずにBCP訓練(演習)と実施後のBCP見直しが可能となります。

「BCP策定の第一歩は基本方針から」 事業協同組合のBCP策定支援 其の②

こんにちは、コンサルタントの佐藤雅信です。

BCP策定の第一歩はBCP基本方針の決定であることは前回も述べておりますが、

https://bizsupli.jp/node/172

 

BCPを作成したものの社内での周知や展開に苦戦されている企業の原因のひとつにBCP基本方針が「ぼやけている」ことが、挙げられます。漠然とした内容が綺麗な言葉で飾られており、基本方針とBCPの内容が乖離している。皆さんのBCP基本方針は、わかりやすいでしょうか。

 

今回は、BCP完成までの流れの最初の関門(と言えるぐらい重要です)、BCP基本方針を決定するまでの流れを砕石業界を例に説明します。

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